デジタルカードゲームオタクの皆さんこんばんは
そうでない方は知りません、このブログはDCGの用語を知っている前提で書いています
この外出が憚られ、カードショップにもなかなか顔を出しづらいこの世の中
家ですることといえば勿論、デジタルカードゲームですよね
界隈はさぞかし盛り上がっていくでしょう
別の意味で盛り上がってしまいました
皆さんもどれか1枚は見たことがあるんじゃないでしょうか?
知らない人もとりあえず意味不明なほど強いカードという認識があれば大丈夫です。
ちなみにMtGの下環境も盛り上がってしまったらしいですね、Arenaでスタンダードとドラフトをプレイするくらいなので言及はできませんが。
ハースで奇数偶数失敗したのになんでmtgでやったんだみたいなこと言ってる人見たけど、そもそもゲンバクの失敗は最序盤から100%安定して永続的にデッキの強み出せたことだからコスト的に1ドローがついたくらいの得しかしてない相棒が強すぎて失敗するわけないんだよね
— はにわ (@haniwa235) 2020年4月14日
さてここからが本題です
世間一般ではこのように異常に強いカード及び、それの投入されるデッキによる1強環境がつまらないという声が多く、実際に今挙げたカードは全てそのゲームにおける最も早い日数で(もしくはゲームで初)修正されてしまいました。
しかし、本当にそれらを修正した結果ゲームが面白くなるのでしょうか?
結局は人次第です
めちゃくちゃ面白くない答えですね。
ただ、自分がこのブログを書いているということは、どちらかといえば変化前の環境を楽しく感じたからに他なりません。
なぜ自分が楽しく感じるかというと、デッキタイプが少ないからです。
世間一般ではデッキタイプは多いほうが良い環境とされるので「何言ってんだこいつ」
と思われる方も多いとは思いますが、そういう人にこそ自分の言い分を聞いていってもらえると嬉しいです。
まず前提として、デジタルカードゲームには大抵ランクマッチが存在し、基本はBO1です(一部例外はありますが、自分の知っている限りは紙のカードゲームがそのままデジタル化しているので除外します)
大会になれば同クラス重複不可BO3、BO5の機会があり、色々な構成を持ち込めるため色々なデッキが平坦に強いほうが楽しいのですが、いかんせんランクマッチだと当たったところ一本勝負なため対策カードの枠がほぼ作れず、その都合相性ゲーになりやすい昨今のDCGだといわゆる対面じゃんけんになりがちです。
しかしそれが1強環境ならどうでしょう
大体は同じデッキと遭遇し、そのためメタカードも腐りづらいので試合前から対策することも可能になり、そしてそれを対策するためのデッキが生まれ、対策デッキにだけは絶対勝てるデッキも少数使われ三角関係になります。
ね、なんか頭使ってゲームしてる気がして楽しくなりません?
というのが自分の言い分です
おわりに
勿論ハースストーンやシャドウバース等のクラスが存在するゲームは、そのクラスに愛着を持っている人が沢山いて、メインターゲット層なのは理解していますが、たまにはこだわりを捨てて最強のデッキを使って頭使ってる風に遊んでみるのも中々楽しいですよ。
でも中立で強いカードは嫌いだからとっとと消えてくれ!!!1!11!!!!!